PSPで再生させるには!
パパラッチで記録された映像は、AVIというファイル形式です。
PSPで再生できるファイルの種類にAVIがあるので、ファイルをPSPに入れれば見れそうですが、非対応データーとして認識されました。
というこで、ファイル形式をPSPで再生可能なものにする方法を紹介します。
SONY PSP-3000
今回再生を確認しているPSPは、PSP-3000です。
メモリースティック
動画を再生させるためには、メモリースティックが必要となります。
今回はSONY MEMORY STICK PRO Duo 4GBを使用。
動画変換ソフト
PSP用の動画専門のファイル変換ソフトということで、フリーソフトのどこでも!PSP動画を利用してみました。
※OSは、Windows Vistaを利用。
インストール時の注意点
JWordプラグイン、Yahooツールバー、天気予報コムがインストールされる可能性があります。
不要な場合は、初回起動時(PSP_movie.exeをクリック)した時に表示されるサブウインドウ内の同意してインストールのレ(チェック)を解除しておきましょう。
どこでも!PSP動画を使った動画変換
まずは、PSP_movie.exeをクリックして、どこでも!PSP動画を起動させます。
次にPSPで再生させたい動画ファイルを「ここにファイルをドロップ」ゾーンにドロップします。
あとは、おまかせの一覧から画質(低画質/高画質など)等を選択→動画変換後のファイルの保存先を指定→変換開始をクリックするだけ!
※2パスエンコード(変換時間2倍)は、状況に応じてチェック。パパラッチPZ95のファイルは1分程度なので基本的にはチェックで良いと思います。
今回は、PSP動画-H264(最高画質/短時間)の設定を使ってみました。
オリジナルの約30MBに対して、動画変換後に出来たファイル容量は、約6MBでした。
最後にこの変換された約6MバイトのファイルをPSPにコピーすれば完了です!!
※PSPへのコピー方法は、取扱説明書をご確認ください。
※どこでも!PSP動画のUSB接続して、変換後 PSP(MS)転送を試してみましたが、機能しませんでした。
サムネイル画像も同時に作成してくれるので、見たい映像を探しやすい!
ちょっと写真の取り方が上手くなくて画像がボケているように見えるかもしれませんが、実際に再生される映像はオリジナルと変わらない印象です。
信号機の色も問題なく認識できる!
また音声も問題なく変換されていました。
PSP本体は手のひらサイズで持ち運びが楽で、液晶サイズも4.3インチあるので、映像の持ち運びにピッタリかなと思います。
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