ALINDRDL(360度デュアルレンズドライブレコーダー)のデータ保護対策
ALINDRDLには、上書き防止など予め搭載されている特別な機能は付いていません!
ALINDRDL上書き防止対策
ALINDRDLは、エンジンの始動またはACC電源ONに合わせて録画が開始しされ、エンジンが停止またはACC電源OFFまで常時録画するタイプのドライブレコーダーです。
また記録媒体(microSDメモリーカード、microSDHCメモリカード)の容量がいっぱいになると一番古いデータから上書きすることで録画を継続します。
上記仕様なので事故などが発生した際の重要なデータも上書きされて消えてしまう可能性があります。
上書き防止対策
ALINDRDLの場合、30ftp2分間のAVIファイル容量は150MB前後(昼間)ですので、1GBあたり13分くらい記録できます。
視点を変えると60分間を記録するためには、4.5GBほど必要になりることから重要なデータの上書き防止には出来るだけ容量の多いmicroSDHCメモリカードを使用することで上書きされてしまう可能性を低くする対策がポイントとなります。
※最大で32GBのmicroSDHCカードが使えます。
また事故などの際にmicroSDHCメモリカードを交換する為に予備のmicroSDHCカードを備えておけば安心感が高まります。
ALINDRDL作成データのバックアップ方法
データが保存されている100DSCIMフォルダ内のAVIファイルをHDDやDVD、CD-R等の記録媒体(メディア)にコピーしておきましょう!
ワンポイント!
交通事故時などの重要なデータが含まれている場合は、複数の記録媒体(メディア)にコピーしておきましょう!
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