ドライブレコーダーを取り付けるメリットに…

交通事故処理の迅速化以外にもドライブレコーダーを取り付けるメリットがあります。

安全運転に対する意識の向上

安全運転への意識を高めることで、確実に交通事故が減少します。

この安全運転への意識を高めるための手段としてドライブレコーダーは役立つのです。

自家用ドライブレコーダーでの検証データは残念ながらないのですが、業務用ドライブレコーダーを搭載した車両では事故率が50%以上減少したという検証データもあります。

逆にほとんど事故率に変化がなかったというデータもあるのですが、両者の違いはドライブレコーダーから得られた情報を上手くドライバーの安全運転教育に役立てたか?役立てられていないか?の違いだと考えます。

映像記録型ドライブレコーダーの搭載効果に関する調査について

業務車両と自家用車とでは車の使用目的が大きく異なるので、上記のデータがそのまま自家用ドライブレコーダにあてはまる訳ではありませんが、個人であっても独自に安全運転への意識を高めることは可能だと思います。

常に監視されているという緊張感

ドライブレコーダーを搭載することで交通違反を起こさないという意識は高まると思います。

ただし自家用ドライブレコーダでは、ドライブレコーダで記録したデータの管理は自分自身で行えてしまいますので、業務用ドライブレコーダーと比べると今一緊張感に欠ける面はあります。

理想としては、事故が発生した際には第三者機関にも記録したデーターが転送される仕組みなどを構築できると効果的なのではと思います。

ただしプライバシーの問題など課題も…。

個人的な願いとしては、法律でドライブレコーダーの搭載を義務付けてしまうのが早期に交通事故を減少させられる手段だと考えています。

この話は長くなるので、ここでの詳しい説明は省略させていただきます。

ひやりはっとを蓄積

急に自転車や子供が飛び出してきてぶつかりそうになった。

左折しようとしてバイクや歩行者と接触しそうになった。

対向車やバイクが遠くに見えたので、右折したら思いのほか余裕がく、大事故寸前だった。

自動車を運転していれば誰にでも経験があると思います。

うわぁ〜危なかった…今度から気をつけよう!と心に誓ったものの時間の経過と共に危なかった記憶は薄れて行ってしまうものです。

そもそも危なかった原因は何なのか特定できていないので、漠然とした反省しただけで終わってしまいます。

そしてまた何時の日か同じような経験をしていまうことに!

このような時の経験を映像として記録し、あとからじっくり検証できたらと思いませんか?

ドライブレコーダーを取り付けることにより可能になります!

ドライブレコーダーには大抵任意で映像を記録することが出来るスイッチが付いています。

ひやりはっとした時に映像を記録しておくことで、何故危険な状況に陥ったのかを検証することが出来、安全運転への意識も高まるはずです。

データが蓄積されれば、仲間内で検証するなんてこともできます!

プライバシーの問題をクリアーできれば、当サイトでもひやりはっと映像を公開してみようと思っています。

ひやりはっと?

「ひやり」とした経験や「はっと」した経験のことです。


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