AN-R009への電源供給が途絶えてしまったら!
AN-R009は、リチウムポリマー電池(3.7V 400mAh)を内蔵しているため、大きな事故(正面衝突やオフセット衝突)や意図しない出来事などで、バッテリーが損傷を受けて壊れてしまったり、電源コードが抜けてしまったりして、電源の供給が無くなったとしても問題はありません。
以下、取扱説明書に記載されている内容です。
電源ケーブルから電源が供給されなくなった時は、約10秒後に自動で録画が停止して電源が切れます。
電源が無くなってから約10秒間は録画してくれるので、事故の前、瞬間、その後10秒間まで映像が残ることになります。
事故の瞬間までという機種と比較した場合、AN-R009のほうが優れていると言えます。
それと電源の供給が無くなるというのは、通常時と同じ動作ともいえます。
エンジンを停止させれば、電源ケーブルからの電源は切れますから。
ただAN-R009の設定(Gセンサー)によっては、少し違う要素が入ってきます。
Gセンサーを2Gに設定していたとすると、事故の衝撃によって、ファイル保護の機能が加わります。
そこで、事故を想定した検証を行ってみました。
検証内容
AN-R009本体に衝撃を加えた後、電源を強制的にカットしてみました。
ただ2Gのショックを与えることは出来なかった為、通常の終了動作となっています。
[21MB] |
動画説明
事故で電源の供給が急に断たれることを想定して、本体に衝撃を加えた後に、強制的に電源を遮断しています。
その状況が分かるように、信号が青に変わった瞬間に電源を切っていますが…。
※繰り返しになりますが、2Gの衝撃を与えることは出来ていません。
※音声付きですので音量にご注意ください。
※1920×1080サイズ。
検証から分かる事
衝撃によってファイルロックされた後、電源が切れる状況を再現できていませんm(_ _)m
ここでの主コンテンツではありませんが、暗い状況下だと、このような映像になるということは分かります。
後方に取り付けた場合は、このように暗い映像になることも推測できます。
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