ドライブレコーダーが捉えた映像から…
ひやりとする瞬間は、車を利用している以上避けられない!?
交差点で…
パパラッチPZ-95 | |
状況
交差点で停車中に、キュッという急ブレーキ音が聞こえたので、目線を音の方向に移してみると、マーチを運転していた50代くらいの女性ドライバーが右手を上げていました。
記録日時
2009年9月18日 16:37頃
考察
交差点を右折してきたクリーム色(アイリッシュクリーム)のマーチが、急に進路変更しようとしたのが原因で、セレナ(銀色)のドライバーが危険を感じて急ブレーキをかけたと思われます。
この交差点は、右折二車線で右折後も2車線なので、通行帯を変更しなければ通常このような状況は発生しないのですが、右折してすぐに前方を走行していた路線バスが停車したためマーチのドライバーは安全確認不足のまま追い越そうとしたと推測しますが、完全に進路変更していれば接触していた可能性が高いので、車線変更を迷ったのかも知れません。
※このバス停では、時間帯にもよりますが大半の路線バスは停車します。
またマーチとセレナの位置関係的にバックミラーでは死角になっていた可能性も考えられ、両車の走行軌跡もこの状況を生んだ要因の一つかもしれません。
※映像に横断歩道が映っているので、両車の位置関係も分かりやすいです。
いずれにしても一瞬の判断ミスが事故につながるので、気をつけたいですね!
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