ドライブレコーダーが捉えた歩行者の映像から…
横断歩道であっても急な飛び出しは危険です!
先を急ぐ小学生?!
パパラッチPZ-95 | |
状況
緩やかな下り阪をゆっくり下っていたところ、前方に横断歩道または自転車横断帯ありの道路標示(指示表示)が目に入ってきた。
そして歩道をコチラに走ってくる女の子が見えた。
その直後、小学生くらいと思う女児は横断歩道を安全確認不足のまま走って横断!
考察
ドライブレコーダーの映像を見る限り、当方側には余裕があるように見えるが、実際はかなりドキッとした。
急ブレーキまでには至ってないが、パパラッチPZ-95が自動記録していると思われる。
その後、手動での記録も行ったことで、二度作動音が記録されている。
※イベントフォルダ内にこのファイルは作成されていた。
これはドライブレコーダー全般にいえることだが、人間の目が捉えた映像とドライブレコーダーのカメラがとらえた映像では、距離感に違いが出て、視野が広いドライブレコーダー程この距離感覚の違いは顕著になる。
また映像からわかることとして、接触寸前になって女児はワインレッドのプレサージュの存在に気が付いたように見える。
幸い事故にはならなかったが、少し条件が変わっていたら大惨事になっていた可能性も!
速度が10km/h早かったら…
横断歩道など意識せずに走行していたら…
携帯で通話していたら…
(携帯電話とうに気を取られていたら…)
漠然と運転していたら…
前方に駐車している車に気を取られてしまっていたら…
その他…
あくまで個人的な見解ですが、ほんとうに僅かなことの違いで事故が発生してしまうのだと!
予防策
子供の動きは予測不能!
特に何かに夢中になっている子供は!!
でも子供が活発に動き回る時期や時間帯(春休み、夏休み、冬休み、登下校の時間帯など)を意識して更なる安全運転を心がけていれば、100%事故を回避することが出来ないとしても最悪な状況に陥る事はないと思います。
あとは普段から横断歩道を常に意識しておくのも今回のようなケースには有効だと思います。
【ホームへ】 【このページの一番上へ】 【Yahoo!ブックマークに登録】