DN-82574を車両後方へ取り付け!
ドライブレコーダーを活用すれば、車両の後方での出来事を撮影することも出来ます。
DN-82574は常時録画タイプのドライブレコーダーですので、後方監視用としても活用できます。
それでは実際に車両後方に取り付けてみます。
DN-82574の取り付け
車両によっても取り付け位置は変わってきますが、DN-82574は吸盤仕様の取り付けブラケットなので、リアガラスに貼り付けてみます。
吸盤で吸い付けるだけなので、取付も簡単ですし、位置の変更も容易です。
ただリヤガラスには曇り取り対策として、熱線が付いている事とフロントガラスと比較すると曲面度合いが高いので、吸盤で固定できるかという問題も!
そこで試しにリアガラス中央上部に取り付けてみました。
5分くらい走行していると視界から消え、下に落ちてしまいました。
再度、取り付けて様子を見てみましたが、停車した状態でも5分くらいで落下しました。
どうやら直付けは厳しいようです。
そこで吸盤ベースを取り付けて様子を見ることに。
今回使用した吸盤ベース
アマゾンで、送料込777円でした。
鏡面対応なので、リアガラスの湾曲部でも使用することが出来ます。
今回選択したサイズは、72mmまでのものを選びましたが、85mm、93mmもありました。
DN-82574との組み合わせなら72mmで、問題ないと思います。
電源
車両形状などによってもシガーソケットDCアダプターが、シガーソケットまで届くかどうか変わってきますが、今回取り付けた車両の場合、ラゲッジルーム内にシガーソケットが1つあったので、問題なく電源を確保できました。
延長電源コード
附属のシガーソケットDCアダプターでは足りない場合は、シガーソケット延長コードを使います。
カー用品店やアマゾンなどで入手できます。
取り付け位置による違い
リアガラスであれば、取付位置の制限は受けないので、中央に限らず取り付けることが可能です。
そこで得たい映像毎に最適な取り付け位置を考えてみます。
※取付車種によっても多少違いは出てくると思われます。
後方からの追突など事故の状況を捉えるなら
リヤガラスの中央上部で良いと思います。
あおり運転などの証拠映像としてナンバーを記録するなら
リヤガラスの中央上部もしくは中央下部で良いと思います。
ただし、セダン形状の場合は、ぴったり張り付かれるとナンバーを記録することが出来ない可能性があります。
ポイント!
カメラの位置とナンバープレートの位置関係が、水平に近いほどナンバープレート情報を識別できる可能性が高まります。
DN-82574で、フルハイビジョン撮影しているなら、あまり気にする必要はないです。
対バイクや対自転車との事故を想定するなら
リヤガラス右側(歩道や路側帯側)に取り付けるという選択肢もあります。
DN-82574記録画像紹介
DN-82574で記録した画像を紹介します。
↑画像をクリックするとオリジナルサイズで開きます。
DN-82574の設定
撮影画素:1920×1088
記録画像から
非常によく後方の状況がわかります!
ナンバープレート情報を識別については、昼間であればかなりの確率(ほぼ100%に近い)で、全ての情報を得ることが出来ます。
ですので、追突して逃走し場合や、あおり運転行為を行った車両の特定を特定することは容易にできます。
ただ運転者に関しては、車両形状や光の加減などによって、識別できない映像が大半ですが、その辺は捜査すれば断定できる次項だと思うので、あまり気にする必要はないかと…。
勿論、映像から特定できるに越したことはありません。
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