ドライブマン720
ドライブマン720Sが好印象だったので、別車両にも取り付ける為、ドライブマン720を追加購入しました。
ドライブマン720の第一印象
基本的には720Sと同じなので、720と違う点や改善されたであろう点などを加えて再紹介したいと思います。
まずドライブレコーダーの形状ですが、デジカメに近い形です。
本体形状の比較
ラベルが違うだけで、本体形状は同じですが…
SDカード挿入スロットにカバーが追加されたようです。720Sと720の違いというよりは、購入時期の違いかと思います。
使い勝手としては、カバーの開け閉めが増えたので、SDHCカードの出し入れが少し面倒になりました。
それでもゴミやほこりが内部に入らない、直射日光の影響をSDカードが受けない等のメリットはあると思います。
それとSDカードは本体の左側から出し入れするタイプです。
本体の背面(裏側)にの形状は、同じです。
ただ液晶を保護するフィルムが、720には付いていませんでした。
720Sでは付いていたので、もしかしたらフィルムを剥がす耳の部分が無いのか?と思いましたが、無理して剥がす行為はしませんでした。
おそらく付いていないと思います。
ブラケットと本体を合わせた重量は、116g(720)と115g(720S)でした。
1gの差は、SDカードスロットにカバーが付いた分か?測定誤差だと思います。
ドライブマン720Sの初期設定
ドライブマン720を車両に取り付ける前に行う初期設定はありませんが、言語設定と時計の設定を行うことになります。
ドライブマン720取り付け(難易度)
ドライブマン720の場合で、シガーソケットアダプター(シガーソケット用電源コード)を利用して、車両に取り付けるなら特に難しい点はなく、誰でも簡単に取り付けできるレベルです。
取り付けの詳細は、ドライブマン720SをDIY取付の電源取得部分をシガーソケット用電源コードに置き換えてみてください。
ドライブマン720の映像再生方法
3つの方法で映像を見ることが出来ます。
テレビで再生
ドライブマン720本体のミニHDMI接続部とテレビのHDMIケーブル端子を付属のHDMIケーブルで接続します。
※付属のACアダプターでドライブマン720の電源を取ります。
撮影済みのサムネイルが表示されるので、十字キーで見たい場面を選択し、十字キーを中央に押して映像を再生させます。
ドライブマン720本体で再生
録画状態で、RECボタンを押し、録画を停止させます。
次に十字キーを上に倒し、LCD画面にサムネイルを表示させます。
十字キーで、見たい場面を選択し、十字キーを中央に押すと映像が再生されます。
パソコンで再生
本体の電源をOFFにした後、本体に挿入してあるSDHCメモリーカードを取り外し、パソコンに挿入(認識)します。
「DCIMフォルダ」>「100MEDIAフォルダ」内に拡張子MOVファイルが保存されているので、動画再生ソフトでファイルを開いて映像を再生します。
ドライブマン720のデータ保存
「DCIMフォルダ」>「100MEDIAフォルダ」内の拡張子MOVファイルをHDDなどの保存メディアにコピーすれば複製を作成することができます。
大切なデータは、複数の記録メディアに保存しておきましょう!
ドライブマン720を利用した感想
画質を最優先したい方にお勧めできるドライブレコーダーです。
使用SDHCメモリカード
Transend32GB(CLASS10)!
5分200MBととして計算すると32GBで、約13時間分の映像(音声付)を記録可能です。
良いと思った点
当サイトで検証済みのドライブレコーダー中では昼夜問わず最高レベルの画質です。
気になった点
フィルムアンテナ装着車で、AMラジオに少しノイズが入りました。
詳しい検証結果は、コチラ
車両後方への取り付け
車種やボディ形状、また電源ケーブルの種類に応じて、電源ケーブルを延長する必要が出てくると思いますが、常時録画タイプのドライブレコーダーなので、車両後方へ取り付けて利用することも出来ます。
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