DRY-FH200(ユピテル)のデータ保護対策
DRY-FH200には、重要なデータに対する上書きを防止する機能が搭載されています。
DRY-FH200上書き禁止設定
Gセンサー等は搭載されていない為、自動的に上書きを防止することは出来ませんが、手動にて上書きを禁止することが可能です。
間違っても消去したくないファイルは、記録中に本体の「MENU」ボタンを押すことで、上書きされないフォルダにデータが保存されます。
注意!
ただし万能ではありません。
ファイルが切り替わる直前にMENUを押した場合、肝心なシーンは次のファイルにまたがってしまう可能性があり、その場合、次のファイルは上書き対象となります。
上書きされないフォルダとは?
CRASH名が付いたフォルダ内のデータは、メモリーカード容量が一杯になっても消去対象から外れます。
よって上書きされることが防止されます。
さらなる上書き防止対策
DRY-FH200付属品のmicroSDカード容量は、4GBで、最大70分ほど録画が出来ますが、もしもの事態を考慮すると、もう少し容量を確保しておいたいところです。
※最大で32GBのmicroSDカードが使用でき、その場合の撮影可能時間は約560分。
そこで上書きされる可能性を出来得る限り低くするため!
出来るだけ容量の多いSDカードの利用を検討してみましょう。
また軽微な事故などに備えて、交換用のメモリーカードを準備しておけば、重要データの上書きを確実に防ぐことが出来ます。
DRY-FH200作成データのバックアップ方法
データが保存されているメモリーカードのフォルダまたはAVIファイルを記録メディア(HDDやDVD、CD-R等)にコピーしておけばOK!
※PCの設定によっては、拡張子(.AVI)などが表示されていないこともあります。
ワンポイント!
交通事故時などを記録した大切なデータが含まれているファイルは、複数の記録媒体(記録メディア)にコピーしておくと良いでしょう!
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