音声録音が出来ると?
音声録音についての解説は不要だと思いますので、音声録音機能の活用方法を紹介します。
ナンバープレート情報を記録
ドライブレコーダー(映像)からは、確認できないようなシーンでは、口に出してナンバーを読み上げておくことで、事故等の際に相手車両を特定するのに役立ちます!
事故時の状況確認
事故が発生した状況をドライブレコーダーが記録していたとします。
この場合、無音の映像と音声付の映像を比較した場合、より多くの要素を確認できるのは、音声付動画です。
ブレーキ音
急ブレーキをかけたかどうか?
急ブレーキをかけた場合、どの時点でフルブレーキしたのか?
音声も録音されていれば分かります。
※3軸グラフと照合すれば、相手車両のブレーキ音と区別することも容易になります。
※GDA180Rでは、ブレーキのオンオフを記録することも可能。
方向指示器作動音
方向指示器を出したタイミングが分かります。
※マイクの位置や機種によっては、録音レベルが非常に低い場合があります。
これが分かると、方向指示器(ウインカー)の合図なしに、急に車線変更してきたので、避けられなかった等の相手の主張を覆すことも可能になります。
※業務用ドライブレコーダーでは、方向指示器の状態も記録できる機種あり。
音声記録オンとオフの切り替え
最後に操作性に関して触れておきます。
機種によって音声記録をする/しないの切り替え方法が違います。
基本的に音声の記録をOFFにすることはないので、重要な要素ではありませんが、状況によっては音声を残しておきたくない場合もあります。
この場合は、本体のボタンでオンオフできると便利です。
さらに音声の記録状態も液晶やLEDで確認できるのが望ましいです。
今は音声録音中?それとも停止中?と判断が出来ないような機種だと不安ですから!
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