花粉の被害(車編)

たかが花粉と侮っていると車のボディーのあちらこちらでシミが発生してしまうので注意しましょう!

症状がひどい場合は、塗装を侵食しているのでコンパウンド等で磨いても取れません。

花粉から酸が発生!

鳥の糞は酸性が強いので、ボディに付着しているのを見つけたらすぐにティッシュ等に水を含ませ、ふやかして除去されている方も多いと思いますが、花粉となると緊急性を感じる方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか!?

でも鳥の糞ほど酸が強くないにしても花粉に水分が加わると花粉が破裂し、中からアミノ酸が出てくるのです。

その状態のまま放置しておくと車の塗装に良くない影響を与えてしまい最悪は除去できないシミとなって頭を悩ますことに。

花粉から車を守る方法!

こまめに洗車する!これが最良の方法です。

ただ花粉が大量に飛散する時期は、寒い時期と重なる部分があるので洗車するのが億劫だったり、黄砂が飛んでくる時期とも重なることで花粉と黄砂の区別がつきにくく、うっすら砂で汚れているな程度で洗車を先延ばししてしまう人も多いかと。

ボディーコーティング

固い皮膜のボディーコーティングをしているから花粉なんて怖くないと思われているかたは要注意!

何もしていない塗装の状態よりは、ボディーコーティングしてある塗装のほうが花粉被害のリスクは低減すると思いますが、花粉のダメージを完全に食い止められる可能性は低いのです。

ほとんどの場合、花粉を放置していれば、ボディにクレーターのようなシミが発生してしまうでしょう!


まとめ

花粉が大量に飛び交う時期は、細目に洗車するようにしましょう!

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