LVR-SD100BKの電源遮断(バックアップ機能)時の動作

製品仕様に電源バックアップという項目があり、データ保護機能(電源OFF時)となっている。

また取扱説明書のP35困ったときは内のQ「映像が途中で途切れてしまった」のAにて「映像の記録中に電源が切断された場合、記録ファイルはその段階で途切れます。そのため、所定のサイズに満たない映像ファイルが記録されることがあります。」という記載があります。

検証方法

停車時にトグルスイッチ付シガーソケットを利用して、フラグボタンを押した直後にLVR-SD100BKへの電源供給を遮断。

※フラグボタン=手動記録ボタン

検証条件

SDHCメモリーカードは,、Transcend(トランセンド)の SDHCカード16GBを使用。

エンジンを始動させてから10分以上走行後に検証。

検証日

2011年12月08日 PM22時頃

検証結果

フラグボタンを押したときに作成されるSHCファイルは作成されていませんでした。

そのことから考えるとフラグボタンを押した動作は無効だと考えられます。

しかし常時録画の時に作成されるNORファイルには、電源を遮断した時点まではの映像が記録されていましたので、事故発生を想定すると衝突した瞬間までは問題なく録画されるだろうと考えられます。

バックアップ電源検証
WMVをPLAY
[2MB]

※音声付き。

※信号が青に変わった瞬間に電源を切っています。

この検証結果について

事故の状況は様々ですので、実際に同じ結果となるかは不明です。

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