パパラッチPZ-71の電源遮断（バックアップ機能）時の動作
取扱説明書に記載されている内容です。
Q．電源が切れた場合
内臓のバックアップ電源が切れる瞬間まで記録。
検証方法
停車時に記録ボタンを押して、直ぐにエンジンを停止してパパラッチPZ-71への電源を切断。
検証条件
SDメモリーカードは,、購入時に付属していたSDカード1GB（Transcend）を使用。
エンジンを始動させてから15分くらい走行後に検証。
検証場所は駐車場。
検証日
2008年3月10日 AM11時頃
検証結果
エンジンを停止後にランプを確認してみたところ、赤色のランプが点滅して映像等を記録しているようでした。
取扱説明書によるとバックアップ電源で記録しているときは、緑色のランプも点滅するようですが、緑のランプはは消えていました。
その後、赤色のランプが消灯しデータは無事に記録されたように思いました。
そしてデータを確認してみたところ約8秒間の映像が記録されていました。
ただ停車時の検証ということもあり、どの部分の映像なのか不明です。
通常であれば衝撃前15秒、衝撃5秒ほどなので、この約8秒間がどの部分なのかが気になります。
追加検証
約16秒間（衝撃前14秒、衝撃後2秒）記録されていた映像もありましたが、明るい場所の映像であれば約8秒間前後になる可能性が高いのかなという印象です。
記録する映像によっても記録時間は左右されるようです。
また何回か検証してみましたが、映像が記録されていないということはありませんでした。
以下は路上での検証結果です。
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記録される映像は衝撃の直前までの約8秒間ではないかという見解です。
※追加検証の電源遮断方法は、ドグルスイッチを用いて電源を遮断しました。
※信号が青に変わった瞬間に記録スイッチを押して電源を切断しています。
この検証結果について
事故などで衝撃を感知してからバッテリーが損傷する等で電源が遮断されたケースの検証結果ではありませんので、実際に事故が起きた際に同じような結果となるかは不明です。
また衝撃を感知して記録動作に入ってから電源が遮断されるまでの時間も様々な条件によって違ってくると思います。
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