Road View PRO(DR-965RV)その他
取扱説明書にない事項や取扱説明書に書かれていないロードビュープロの使用方法などを紹介します。
正規の取扱方法でないことが含まれますので、情報のご利用はご自信の責任においてお願いします。
複数の車で使用!
車を何台か所有している場合、一台ごとにドライブレコーダーを取り付けるのが理想的ですが、まだまだドライブレコーダーの価格は安くないです!
そこで複数の車で一台のドライブレコーダーを共有できないものかと考えました。
マジックテープを活用
両面テープで固定するのではなく、マジックテープを使用してドライブレコーダーを固定することで、容易に付け替えが可能となります。
私が利用したのは、ホームセンターで売られていたマジックロックという商品です。
価格も150円ほどなので気軽に利用できます。
このマジックテープの片方(硬いほう)をRoad View PROの取り付けステーに貼り付けて、もう片方(やわらかいほう)をRoad View PROを取り付けたい車両のフロントガラスへ貼り付ければ、OK!
あとは電源コードの問題ですが、電源コードも一緒に付け替える方法と予め車両台数分の電源コードを準備しておく方法があります。
後者であれば、電源コードを綺麗に収めることも可能です。
それとマルハマに確認してみたところ、電源コードの部品供給はありで、価格は1500円とのことでした。
Road View PROが落下しない?
可能性はあります!
落下防止策としては、電源コードをルームミラーの取付部に一回転させておくと良いでしょう。
あと脱着回数などによってもマジックテープの粘着力が低下する可能性があります!
頻繁に付け替えするような場合は注意が必要です。
一応、通勤用とレジャー用の2台の車を所有していて、週末のレジャーに行く際にRoad View PROを付け替えて利用することを想定しています。
Road View PROの記録映像について!
Road View PROの取り付け角度調整は簡単なので、複数の車で利用しても大きな問題は生じないと思いますが、撮影された画像の角度などが、付け替えるごとに微妙に変化する可能性があります。
また大きな衝撃が加わった際にマジックテープからRoad View PRO本体が外れて、肝心な時に事故などの映像を記録しない可能性もあります!!
取り付けステー部のみを入手できれば、この問題は解決されるのですが、流石に取り付けステー部だけの部品供給はないようです。
DIYで自作してしまうのも手ではありますが…。
任意録画に挑戦!
RoadViewProには、どら猫2やDREC1000といったドライブレコーダーにある任意に映像を記録するスイッチがありません。
ドライブレコーダーの使用目的にもよりますが、軽い接触事故なども記録したいということであれば、いつでも任意に映像を記録できたほうがよいです!
そこでRoadViewProでも任意記録をスムーズに行えないものかと考え、ルームミラーにRoadViewProを取り付けて、ルームミラーの角度調整(眩減機能)レバーを使い、映像を任意記録できないものかと…。
1.RoadViewProの取り付けステー
RoadViewProから取付けステーを外します。
2.マジックテープ
ルームミラーの裏側にマジックテープを貼ります。
※取り付け車両:オデッセイ
同様にRoadViewProの裏側にも!
あとはお互いを貼り付けるだけです。
この状態でも結構ガッチリと固定されていますが、念のためマジックストラップも併用してみました。
結果
思惑通りとはいかず、眩減レバーでルームミラーの角度を変えてもロードビュープロは反応してくれませんでした。
残念!
撮影映像
カメラの向きが少し気になっていましたが、ルームミラーもちょうどよい角度の状態で、RoadViewProのカメラ角度も上手い具合に正面を向いていました。
あるていどはルームミラー裏側の湾曲を利用して、取付け位置を探ってはいたのですが…。
フロントガラス以外の取付け位置候補として、ルームミラーもありなのかも?!
任意では記録できませんでしたが、映像ブラックボックスの敏感度 【上】(もっとも敏感)に設定していたため、頻繁に映像を記録していました。
RoadViewProでの記録映像が少なかったので、自動的に記録していた映像を紹介します。
※画像にAVIファイルへのリンクを設けています。
※Windows Media Playerで再生確認しています。
※オデッセイでの記録映像です。
【ホームへ】 【このページの一番上へ】 【Yahoo!ブックマークに登録】