AN-R009

ハイビジョン撮影が出来て、Gセンサーなども付いて、7千円!

1万円以下のFHDドライブレコーダーだった事と、海外製だと思いますが、慶洋エンジニアリングが発売しているので購入してみました。

※慶洋エンジニアリング製品を過去に購入したことがあり、対応は悪くない印象を持っています。

メーカー公式サイトにあるリーフレットによれば↓

車両ナンバーまでハッキリ記録できて安心です。

撮影条件とによりという注意書きもありますが、実際のところはどうなのか?確認したいと思います。

AN-R009の第一印象

パッケージ内容は、ドライブレコーダー本体、スタンド(吸盤仕様)、シガープラグ付DCアダプター(4m)、USBケーブル(1m)、microSD(4GB)、SD変換アダプター、説明書兼保証書です。

配線を固定する金具等は、付属していないので、別途カー用品店などで購入する必要があります。

商品構成

マニュアルについては、慶洋が作成している他のカー用品同様のクオリティなので、利用するうえで、ほぼ分かりにくい点はないです。

取付/取扱説明書

本体のサイズは、記載がありませんが、実測で横85mm×縦62mm×厚み32mmくらいで、形状はデジタルカメラに近い形です。

※公式サイトに記載がありました→幅:85mm・高さ:61mm・厚さ(レンズ含む):32mm

サイズは、ドライブレコーダーの中でも小さい部類に入ると思います。

ドライブマン720と大きさ比較

↑ドライブマン720と比較した場合、一回り小さい印象です。

↓AN-R009本体を正面から見たところです。

少し分かりにくいですが、上部左右にボタンが1つずつ付いています。

左側は、電源ボタン。

右側は、REC/OKボタン。

それとキラリと光が反射している部分はスピーカーです。

AN-R009本体正面

本体(裏面)には、2.4型の液晶モニターがあります。

※液晶保護フィルムが付いている状態。

それと裏側には、内蔵マイク(赤丸の部分)があります。

AN-R009本体裏側

↓本体左側には、MODEボタンとMENUボタン、それと電源入力(DC-IN)端子があります。

本体左側

本体右側は、UPボタンとDOWNボタンです。

本体右側

本体下側には、microSDカード挿入口とHDMI差込口、USB差込口、画像ではわからないと思いますが、インジケーターがあります。

また、このインジケーターは電源オンで青色に点灯しますが、暗い状態でなければ確認しにくいと思います。

本体下側

マイクロSDHCメモリーカードは、本体の下側から挿入するタイプなので、SDカードへのアプローチという点では良い方です。

ただmicroSDカードを使用しているので、出し入れは面倒で取り扱いには注意が必要です。

注意!

HDMIケーブルは附属しません。

HDMIケーブル端子

本体側の端子サイズはミニ!?(約10o幅)

本体重量68g

本体単体での重量は、68gでした。

スタンドと本体を組んだ状態の長さ

本体とスタンドを(吸盤部分)を結合した状態での長さは、約13.5cmです。

吸盤のタイプは普通タイプ

スタンドに付いている吸盤は、ノーマルタイプの吸盤です。

※ジェルタイプではないです。

使用可能なメモリーカード

microSDHCカード、4GBから最大32GBまで。

AN-R009の初期設定

AN-R009はバッテリーを搭載しているので、本体の電源が入るようであれば、日付の設定と周波数の設定を行っておきましょう。

※私の場合は、バッテリー残量が少ないものの電源ONしました。

AN-R009の取付

AN-R009の場合、吸盤付スタンドなので、フロントガラスに吸盤で吸い付けるだけでOK!

取り付けの詳細は、AN-R009をDIY取付をご覧下さい。

AN-R009で記録した映像を見る

映像を見る方法は3通りあります。

AN-R009本体で再生

本体左側にあるMODEボタンを押すと、再生モードになるので、本体右側のUP/DOWNボタンで再生させたい映像を選び、REC/OKボタンを押して再生します。

外部モニターで再生

HDMI端子があるテレビ等で映像を確認することが出来ます。

※再生操作は、本体で行います。

※本体画面はブラックアウトします。

パソコンで再生

本体に挿入してあるmicroSDHCメモリーカードを取り外し、パソコンに挿入(認識)します。

「DCIM>10020316フォルダ」内にある、拡張子AVIのファイルをパソコンの動画再生ソフト等で再生します。

※フォルダ名などは違う場合があります。

AN-R009を利用してみての感想

随時メモ書きしていきます。

使用MicroSDHCメモリカード

SiliconPower(32GB Class10)
録画開始から数分すると録画が勝手に停止する症状を繰り返します。
ZS1080DR08(ルックイースト)に入れてみたら問題なく利用できたので、SDカード自体に問題はないと判断。

Transcend(32GB Class10)
microSDHCカードを変更したら症状は出なくなりました。

良いと思った点

 

気になった点

解像度の設定を1080FHDとした場合、録画可能時間が2時間である点。

最小のVGAでも3.6時間です!

※取扱説明書によると。

昼間の映像はぼやけている。

音声は録音されているが、ラジオ音声(小さ目の音)は録音されていないのと等しい。

2013/2/29をカウントしたため一日、日付がずれた。

車両後方への取り付け

常時録画タイプのドライブレコーダーなので、車両後方へ取り付けて利用することも可能です。

※シガープラグ付DCアダプター(4m)では、長さが足りない時は、市販の延長コードを準備して電源を確保します。

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