SONY CMOSセンサー搭載DN-82574
ソニーのCMOSセンサーを搭載した高画質ドライブレコーダーで、夜間の映像も鮮明に録画するという点とWDR機能を搭載していて、明るい所も暗い所も綺麗に録画できるという点の2点が気になり購入してみました。
※販売数が限定されている可能性があるため、お求めいただけない可能性があります。
DN-82574の第一印象
取り付けブラケットは吸盤式で、ドライブレコーダーの映像を外部モニターへ映し出すことが出来ると思われるAVケーブルが付属していました。
その他、シガーソケットDCアダプター、USBケーブル、リチウムバッテリです。
マニュアルは付属していましたが、英語もしくは中国語のみで日本語の取扱説明書はありません!
本体の形状は、いままでにないタイプで、どのような機器ににているか思いつきませんが、縦長の形状となります。
本体裏側に、2.0インチTFT LCDを搭載。
音声のオンオフや液晶画面のオンオフなどが行える十字ボタンが中央、その右側にマイク、左側に録画開始/停止ボタンがあります。
マイクロSDHCメモリーカードは、本体の下側から挿入するタイプです。
また三脚固定も出来るようにネジ穴が切ってあります。
それと上記画像でいえば、カードスロットの左脇にリセット用の小さな穴があります。
フリーズした場合、針の先などを差し込んでみましょう。
使用可能なメモリーカード
microSDカード/SDHCカード (Class6以上推奨)
※最大32GBまで。
標準では付属していないので別途準備する必要があります。
ブラケット固定用のカバーとバッテリーを組んだ状態で、重量は、109gでした。
車両への取り付け位置は、ダッシュボード上もしくは、フロントガラス上部になりそうです。
だだ、この吸盤ですとダッシュボードの形状や材質などの要素にもよりますが、直接は吸い付かない可能性が高いと思います。
ワンポイント
カメラの向きは、本体下部中央の十字キーを左に倒すことで、上下反転できるようです。
DN-82574の初期設定
日本語マニュアルがないので、断定はできませんが、DN-82574を車両に取り付ける前に行う初期設定はないようです。
また、車両に取り付けてからでも問題ありませんが、日時の設定はドライブレコーダー運用上、早めに行っておきたいところです。
DN-82574の取付
DN-82574の場合、吸盤ブラケットで車両に固定するだけなので、特段難しい点はないでしょう。
取り付けの詳細は、DN-82574をDIY取付をご覧下さい。
DN-82574で記録した映像を見る
映像を見る方法は3通りあります。
DN-82574本体で再生
本体サイドにあるPLAYボタンを押すと再生リストが表示されるので、再生させたいリストを選択(緑色反転)し、十字キーの中央を押して再生させます。
外部モニターで再生
付属のAVケーブルをAV OUTに接続し、外部モニターと接続すれば、再生することが出来ます。
再生操作は本体で行うので、正確にいうなら再生している映像を映し出して見ることが出来るとなります。
パソコンで再生
本体に装着してあるmicroSDHCメモリーカードを取り外し、パソコンに装着(認識)、「dvrフォルダ」内にある拡張子AVIファイルをパソコンの動画再生ソフト等で再生します。
DN-82574で記録したPC保存映像を見る
パソコンでの再生と同様です。
※映像等が記録されているAVIファイルを、パソコンに保存しておくことで、いつでも直ぐに映像を見れます。
DN-82574を利用してみての感想
前方に取り付けての検証は終了しています。
現在、後方に取り付けて検証中です。
使用SDHCメモリカード
TEAMジャパンの32GB(クラス10)を使用。
良いと思った点
夜間性能的には、現在市販されているドライブレコーダーの中では最上位といえそうです。
気になった点
本体の形状が縦長であり、それと組み合わさるブラケットが吸盤式であるため、全長が長めになる。
そのため、フロントガラス上部に取り付ける場合、保安基準に適合しない可能性のある車種も出てくると思います。
それと、しばしばコマ落ちしているような症状がみられます。
日本語には対応していない点。
AMラジオに雑音が入る。車両後方へ移動しても同症状が出る。
車両後方への取り付け
常時録画タイプのドライブレコーダーですので、車両後方へ取り付けて利用することも可能です。
※車種やボディ形状、シガーソケットの位置によっては、シガーソケットDCアダプター用の延長コードを準備して電源を確保します。
詳しくは、コチラも確認してください。
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