時速100kmの衝撃
DVD「時速100kmの衝撃〜後部座席シートベルト非着用の危険〜」というDVDの一部が紹介されています。
2008年04月29日
このDVDは、高速道路での衝突事故の際、乗員がどのくらい衝撃を受け、どのようなことが起こるかダミー人形を使って実験を行い、その模様を納めたものです。 実験速度は、時速100km。乗用車の2列目にシートベルトを非着用のダミー人形、3列目にシートベルト着用のダミー人形を配置し、渋滞で停車している乗用車に衝突させました。
(財)全日本交通安全協会より
初代オデッセイが100km/hで停車しているセレナに追突します。
シートベルトを着用していれば…ということを伝えたい内容だと思います。
この激突映像だけみても実際にこのような事故に巻き込まれたらと思っただけで息が止まりそうですが、オデッセイではなく車両重量の重い大型車などであれば更に悲惨な状況になるだろうし、セレナでなく軽自動車であれば…。
6月からは後部座席のシートベルト着用も義務化される予定ですが、シートベルトの着用は今からでもできますので、早めに習慣づけておきましょう。
高速道路に限らずです!
※個人的な見解ですが、セレナ前方は固い壁になっているようなので、実際の追突事故では前方に止まっている車両などによっても衝撃など生命に及ぼす影響は変わってくると思います。トラックなどであれば車両の下に潜り込んでしまう可能性なども。
時速100kmの衝撃映像
(財)全日本交通安全協会のHPにて
全編見れると良いのにな…。
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