イベントレコーダーの技術要件
国土交通省の発表によるとイベントレコーダー(通称:EDR)の技術要件が策定されたとのことです。
2008年03月31日
「イベントデータレコーダー」とは、エアバッグ等が作動するような事故に おいて、事故前後の車両の運動データや運転者の操作等を記録する車載記録 装置をいいます。
イベントデータレコーダーの概要より
ドライブレコーダーよりも先にイベントレコーダーが新車に標準装備されるかもしれません!?
ドライブレコーダー、イベントレコーダーどちらでも良いので早く普及してくれるとよいと思います。
イベントレコーダーでも事故前後の加速度、走行速度、ブレーキのオンオフが記録されていれば、加害者の言い逃れは直ぐに事実とは違うことが判明してしまいそう!
また被害者に大きな過失がないことも容易に実証できそうです!
例えば、加害者が…
- 前の車が急ブレーキをかけたから追突した→真実はイベントレコーダーが記録
- 飲酒運転で追突したが然程スピードは出していなかった→真実はイベントレコーダーが記録
もちろん逆のケースも!(実は被害者の過失も大きかったなど)
ただ欠点というかドライブレコーダーに及ばない点は多々あるように思うので、ドライブレコーダーの技術要件も早く策定されるとよいと思います。
イベントレコーダーの技術要件に関する詳細
国土交通省のHPにて
→イベントデータレコーダー(J−EDR)の技術要件を策定しました。
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