Paparazzi(パパラッチ)が来た!

17時に楽天市場で注文をいれ、翌日の15時に宅急便でPaparazzi(パパラッチ)が配達されました。

Paparazzi(パパラッチ)の第一印象

早速、パパラッチを手にとって見ました。

どら猫2との大きさ比較

携帯電話との比較が公式サイトにありましたので、どら猫2と比較してみました。

どら猫2が丸みを帯びているのに対しパパラッチのほうはカメラ部以外は角ばっている感じです。

ぱっと見の印象では、ほぼ同じような大きさです。

重さもほぼ同じ感じです。

ただ大きく違う点は、取付け方向です!

どら猫2は、一番長い辺が横向きになりますが、パパラッチは一番長い面が縦向きになります。

上記の画像で言えば、パパラッチはそのままの向きでフロントガラスに取り付けますが、どら猫2は横向きにしてフロントガラスに取り付けます。

あとは好みの問題だと思いますが、本体のカラーが個人的には微妙な感じです。

Paparazzi(パパラッチ)の初期設定

Paparazzi(パパラッチ)を車両に取り付ける前に行う初期設定はありません。

Paparazzi(パパラッチ)が届いたら直ぐに車両へ取り付ける作業が出来ます!

Paparazzi(パパラッチ)の取付

Paparazzi(パパラッチ)をフロントガラスに貼り付けるだけですので、標準的な取付作業であれば難しい点はありません。

取り付けの詳細は、Paparazzi(パパラッチ)を取付をご覧下さい。

Paparazzi(パパラッチ)取付車両:ロードスター(NA6CE)

Paparazzi(パパラッチ)の走行インプレッション

現在のところGセンサーの調整機能がありません。

2007年8月にG値調整ツールをリリースする予定だそうです。

通常走行から少し強めの加速程度では画像の記録は開始されませんでしたので、レコーディングスイッチを利用して映像を記録してみました。

その後の経過

加速・減速のGでは、自動的に映像が記録されるたことはありません。

たた鋭角に交差点を左折したときに2度ほど自動記録されていました。

横Gには敏感なのかも!?

※現在は、Paparazzi感度調整ツールがリリースされています。

Paparazzi(パパラッチ)で記録した映像を見る

Paparazzi(パパラッチ)に挿入しておいたSDカードを取り外して、パソコンと接続します。

PCにSDカード用のスロットがあれば、直接差し込んで使えますし、なければカードアダプターなどを利用してPCと接続します。

SDカードを接続したドライブを展開すると「PZ-71」というフォルダがあるのでダブルクリックなどで開きます。

すると「HIGH_SH」「LOW」「MID」という3つのフォルダがあります。

そのなかに映像を記録したAVIファイルがあるので、Windows Media Playerなどで再生して記録した映像を見ます。

※各フォルダへは衝撃の大きさによって、自動的に振り分けられます。

確認ソフトウェア

  • Maicrosoft Windows Media Playerバージョン10
  • Apple Quick Time Playerバージョン7.1.5

Paparazzi(パパラッチ)で記録した保存映像を見る

SDカードに保存されたファイルやフォルダごとPCのハードディスクなどにコピーしておけば、いつでもPaparazzi(パパラッチ)で記録した映像を見ることができます。

Paparazzi(パパラッチ)を利用してみての感想

・Paparazzi(パパラッチ)取付車両:ロードスター(NA6CE)

・パパラッチ取付位置:フロントガラス上部やや助手席側

PAPARAZZI取付け位置

良いと思った点

カメラの向きを調整できるので、フロンとガラスが立っている車種でも問題なく取り付けが出来そうですし、後方撮影用にも対応できそうです。ただし後面ガラスへの取り付けですとパパラッチ本体が縦長なので視界が気になるかも…。

記録された画像を確認すると27フレーム/秒ということもあり非常にスムーズな映像を見ることが出来ます。

また記録メディアが専用のCFカード等ではなく、市販されているSDカード(512MB〜2GB)でOKという点が非常に便利だと思います。

ドライブレコーダーの利用目的にもよりますが、記録容量に余裕がなくなったら、別のSDカードにチェンジすことで、容易に対応できますので!

ただ1記録で約12MB程度の容量みたいですので、付属の1GBで約83映像を記録できることになります。

容量的には、予備ののSDカードを準備しておく必要はないかも!?

それと専用のビューワーを必要としないので、記録した映像の確認をパソコンがあれば簡単にできる点も良いです。

あとは記録された映像が非常に鮮明です。

前方車両に接近すれば、ナンバープレート4桁はなんなく認識できます。

ただし日中(明るい)限定!夜になると…。

最後に記録スイッチでの確認ですが、二重トリガー問題に対応してあるようです。

映像を記録中は、次の記録を行わないようです。

おそらく自動的に衝撃を感知した場合も同様の動作だと思いますが、時間を見てメーカーに確認してみたいと思います。

気になった点

トンネルに入った映像と交差点の映像を見比べていただくとわかりやすいと思いますが、明るい時と暗い時の画質差が激しい気がします。

車両後方への取り付け

電源コードの長さ(測定中)が、約4m97cmなので、セダンやクーペといった車種であれば電源コードの加工なしでも取付が出来る可能性はあります。

ただ綺麗に電源ケーブルを取り回そうと思ったら、配線の加工をしたほうが良いと思います。

ミニバンやハッチバックといったガラスが立っている車種でもカメラ角度が90度程度調整できるので、問題なく使用できると思います。

車両後方への取付イメージ

ただハッチバック車やミニバンなどの車種では、リヤゲート開閉の衝撃で壊れないかという不安は残ります。

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